しょびしょび改造日記

ぐうたら40代独女のシンプライフを目指す自己成長日記

若さにすがりつくことをやめられた理由

前回『若さにすがりつく心の闇』で書いたように、アラフォーになってもミニスカートにニーハイソックス履いてる見た目も頭の中も若々しいというよりは痛々しい若づくりをしていた。
(本当に若い子には若々しいという言葉は使わないしね。)



そんなしょびしょびが若さにすがりつくことをやめられた理由。


それは、
仕事で立ち位置が変わり、自然と責任感がでてきたから。


若い子と競うのでも仲良しごっこするのでもなく、一歩引いて時に教え時に守る立場になった。

客先に舐められないように歳相応の自然体な服装と立ち振る舞いを身に付けた。

判断に悩んだ時は自分の周りにいる『凛とした女性』ならどうするか考えて行動した。

女を売るのではなく個性(人間性)を売ろうと思いあえてユニセックスを心掛けた。



最初は必要に迫られて始めたことだったが続けていくうちに、『チャラチャラしている場合ではない、自分がしっかりして若い子に憧れられる存在を目指そう。』そう心の底から思えるようになった時から自然と服の好みも言動も変化した。

今はその仕事も辞めてしまったが思考は身についたらしく、ひらひらした可愛い服よりシンプルでユニセックスな服が好きになった。



可愛いは正義!ではないけど、若さ=必ずしも美しさではない。
歳をとることで若さは失われても今まで積み重ねた人生経験の深みは増すだろうし、自分なりの魅力を自覚する、自分を知ることができると思う。

今の年齢にしか無い魅力を備えた女性は素敵だと思うし、歳を重ねた美しさもあるだろう。


これからは『上品さ』と『自然さ』を兼ね備えた大人の綺麗さを目指したいなと思っている。




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30代前半でこんな服装で通勤していた黒歴史。まわりはスーツなのにさぞかし浮いていただろうなぁ、、、。




今日の体重:64.0㎏
今日の体脂肪:37.8%
今日のBMI:25
今日の捨てた物の数:10